持ち家と賃貸住宅

持ち家と賃貸住宅

持ち家と賃貸住宅のどちらを選択すべきかが、頻繁にネット上やテレビ番組
雑誌上で話題とされています。
その論点の多くは、持ち家と賃貸住宅ではどちらが経済的に得なのかといった
問題が中心です。

持ち家と賃貸住宅の基本的相違点は、賃貸住宅の場合はいくら
長期間そのに住んで家賃の支払いを行っても、
当然のことながらその住宅は自分の所有物にはならないことです。

しかし、持ち家の場合は、固定資産税や都市計画税等の公租・公課の他、
定期的なメンテナンス費用も発生します。

また、分譲マンションであれば、修繕積立金や大規模修繕費用の負担も発生します。
これら持ち家を持つことでいくら費用が発生することになるのかも、持ち家をお考えの
方は考慮する必要があります。

不動産会社の営業マンから、「家賃と同額の住宅ローン返済額でマイホームが手に入りますよ」
と勧められた方は多いと思います。
しかし、家賃と住宅ローン返済額のみで、持ち家が得か賃貸住宅が得かを決定することは
正しい選択とは言えません。

持ち家、賃貸住宅それぞれに利点と欠点が存在し、不動産は1つとして同じ物件はありません
ので、もし比較する場合は、極力分譲マンションと賃貸マンションで同じような間取りや
立地条件、同様の仕様等をよく調査してご自分でよくその後の生活をシュミレーション
してみることが肝要です。

単に経済的損得で考えるのなら、資産として残る持ち家に軍配が上がると思いますが、
個人の考えや生活スタイルの変化に柔軟に対応するには、賃貸住宅の方がより優れている
とも考えられます。